人気メニュー~あげパン~

A班12日、B班11日は人気メニューのあげパンでした。
このあげパンは給食センターで作っています。
たくさんのパンがベルトコンベヤーがついた大きな揚げ物機にのって、油の中を流れながらカリッと揚げられていきます。
今回は「シナモンあげパン」で、小さいパンを揚げた後、ブドウ糖とシナモンを合わせた粉をからめてつくります。
四日市市教育委員会のホームページにもある「こにゅうどうくん学びの部屋」からあげパンを作る動画を見ることができますので、ぜひご覧ください。


ピーマンで紫外線対策

チンジャオロウスーは、たくさんのピーマンを使っています。
ピーマンに多く含まれてるビタミンCには、夏の暑さや太陽の紫外線から体を守る効果があります。
「紫外線」という字には「紫(むらさき)」という漢字が入っていますが、実際には目には見えない光で、気づかないうちに肌は日焼けをします。
紫外線が増える時期はビタミンCを含む野菜をすすんで食べましょう。

歯と口の健康週間②

今週4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
歯の健康につながる食べものは、給食でもいろいろ使われています。
例えば、6日、7日の給食では、牛乳やししゃも、小松菜には、丈夫な歯をつくるカルシウムが多く含まれています。
にんじんやブロッコリーなどに多く含まれるビタミンAは歯のエナメル質を強くします。
また、「ごぼうとささみのあえもの」には酢が、「照り焼きハンバーグ」のタレにはケチャップが入っていて、少し酸味があります。
酸味は唾液の分泌を増やして、むし歯予防にも役立ちます。
バランスよく食べて、丈夫な歯をつくりましょう。

歯と口の健康週間

6月4日から6月10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。
歯と口の健康は、全身の健康につながります。
歯の健康を保つために、歯みがきだけでなく、食べものや、食べ方にも気を配ってみましょう。
かみごたえのある食べものを選んで食べることや、時間をかけすぎずに食べることも健康的な歯を保つために大切なことです。
給食にもかみごたえのある食べものを取り入れていますので、よくかんで食べましょう。

6月給食目標~よくかんで食べましょう~

今月の給食目標は「よくかんで食べましょう」です。
給食ではかみごたえのある食材や料理が「かみかみメニュー」として登場します。
よくかんで食べると、食べものは消化されやすくなり、栄養素を吸収しやすくなるなど、体にとって良いことがたくさんあります。
かたいものはもちろん、柔らかいものもよくかむように意識しましょう。

骨こつメニュー~手作り骨こつ魚ふりかけ~

A班30日、B班31日は骨こつメニューで「手作り骨こつ魚ふりかけ」でした。
「手作り骨こつ魚ふりかけ」は、かんぱちという魚の身を骨ごとほぐして、ふりかけにしてあります。
骨ごと食べるので、このふりかけだけで、1日に必要なカルシウム量の70%以上をとることができます。
骨のカルシウム量を増やすことができるのは20歳までと言われています。
丈夫な体を作るために、毎日コツコツカルシウムをしっかりとりましょう。

いかの栄養

A班29日、B班28日は人気メニューの1つ「いかとじゃがいものレモン風味あげ」でした。
いかは肉や魚と同じ1群の食べ物です。1群の食べ物は「血や筋肉になる」という働きがあります。
(小学校では赤のなかまの食べ物として学習しましたね)
同じ1群でも、いかは肉とは違い、脂質が少なく、ビタミンEが多いという特徴があります。
ビタミンEにはビタミンAやビタミンCと一緒にとることで、免疫力を高める効果があります。

新じゃが

じゃがいもは、でんぷんが多く、ホクホクとした食感が特徴です。
じゃがいもには年に2回旬があり、春と秋にとれるものを新じゃがと言います。
新じゃがは小ぶりで水分が多く、皮が薄いので、皮ごと調理できるのが特徴です。
今日(AB班とも27日)の「鶏肉とじゃがいもの煮物」も新じゃがで作りました。ホクホクとした食感を楽しむことができるメニューでした。

骨こつメニュー~骨こつビビンバ、いわし~

中学生のみなさんが1日に摂るとよいカルシウムの量は、約800~1000mgです。
A班24日、B班23日の「骨こつビビンバ」は、切干大根やほうれん草などを使ってカルシウムをアップしているのがポイントです。
また、A班23日、B班24日は「いわしの天ぷら」でした。いわしはカルシウムが多くとれることから「泳ぐカルシウム」と言われています。
特に給食のいわしの天ぷらのように骨ごと食べられるものは、カルシウムも多くとれますよ。よくかんで食べることも意識するといいですね!

5月みえ地物一番給食の日

A班21日、B班22日は「みえ地物一番給食の日」でした。
四日市市で有名な食べ物として何が思い浮かびますか?県地区の梨、大矢知地区のそうめんなどがありますが、水沢地区のお茶も有名です。
お茶は飲むだけでなく、お茶の葉を食べることで、ビタミンや食物せんいなどの栄養をとることができます。
「鶏肉の茶らあげ」には、からあげの衣に四日市産のお茶の葉を混ぜました。