12月の献立テーマは「冬いっぱいメニュー」です。
給食には、大根、白菜、かぶ、ほうれん草、ブロッコリーなど、たくさんの冬野菜が使われています。
今日(AB班とも18日)の給食のちゃんこ鍋にも冬野菜が入っていました。
野菜などは、6つの食品群の3群、4群にあたり、体の調子をととのえ、病気を防ぐはたらきがあります。
家での食事でも冬野菜をすすんで食べましょう。
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冬野菜を食べよう!
レバーのケチャップ煮
A班15日(金)B班14日(木)は鶏レバーを油で揚げて、食べやすくケチャップソースで味付けした「レバーのケチャップ煮」でした。
レバーは、ビタミンや無機質をたくさん含んでいます。特に血液のもとになる鉄分が豊富で、貧血を防いでくれます。またのどや鼻などの粘膜を強くして病気を予防したり、目の働きを守ったりするビタミンAも豊富です。
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ひじきの話
みなさんは、リアス海岸という地形を知っていますか?
入り江が複雑に入り組んだ海岸線のことで、私たちの住む三重県の志摩半島はリアス海岸です。
三重県の波がおだやかなこのリアス海岸では、カキや真珠などの生産が有名で、また、ひじきなどの海そうの養殖にも向いています。
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A班13日(水)B班12日(火)の給食に入っていた「ひじき」は三重県産です。
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「だし」のお話
今日は「だし」の話をします。だしは、料理の基本と言われています。
日本の和食では、削節や昆布、干ししいたけ、煮干しなどを使って、だしをとります。
洋風のだしは、ブイヨンとよばれ、肉や魚、野菜や香辛料を煮込んで、だしをとります。
給食で和風の料理を作るときは、削節でだしをとっています。
今日(AB班とも11日)の給食ではけんちん汁にかつおの削節のだしを使いました。
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冬いっぱいメニュー~白菜炊き~
日本列島は、南北に伸びていて、さらに季節風や海流の影響を受けるので、地域によって気候に差があります。また、四季があり、冬は寒いのが特徴です。植物は寒さで凍ってしまわないように、冬には体に糖分をたくさんためこみます。冬野菜が甘くておいしく感じるのは、このためです。
A班7日、B班8日は冬野菜の白菜をたっぷり使って「白菜炊き」にしました。
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冬いっぱいメニュー~かぶ~
みなさんは「春の七草」を知っていますか?春の七草の1つに、給食にも登場した「かぶ」があります。
かぶは品種がとても多く、大きさが大小さまざまです。旬の季節は冬で、寒くなると甘味が増して、とてもおいしくなります。
A班6日、B班5日の「かぶのあげ煮」には、かぶの根の部分と葉の部分の両方が入っていました。白い根の部分だけでなく、葉の部分にも栄養がいっぱいです。
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冬いっぱいメニュー~れんこん~
れんこんは、1年中スーパーで販売されていますが、秋から冬にかけてが旬の野菜です。
れんこんは、田んぼで育ち、9月下旬までに成長を終えますが、収穫せずそのまま田んぼの中でねかせます。そうすることで、れんこんのたんぱく質が糖にかわり、うまみが増します。
「東の茨城、西の徳島」が有名な産地ですが、私たちの住む三重県の隣、愛知県も有名な産地です。
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12月給食目標、献立テーマ
12月の給食目標は「旬の食べ物について考えましょう」です。また、献立テーマは「冬いっぱいメニュー」です。
今月の給食は、冬にたくさんとれ、おいしくなる旬の食べ物や、体を温めるような料理が登場します。
旬の食べ物は、ほかの季節でとれたものより、栄養価が高くなります。
給食を通して、旬の食べ物を味わい、しっかり食べましょう。
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大学いも
大学いもは、大正時代にふかしいもに蜜をからめて、東京の学生たちに売ったのが始まりと言われています。お金のない学生たちの間で、安くてお腹が満たせると人気になりました。
さつまいもはビタミンB₁とビタミンB₂が多く、糖質や脂肪をすばやくエネルギーに変えるので、エネルギー源として優れた食品です。
ビタミンCや食物繊維も多いので、生活習慣病の予防にも効果があります。
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鶏肉のチーズ焼き
今日(AB班とも27日)の「鶏肉のチーズ焼き」は、鶏肉に粉チーズをからめて焼きました。
チーズはカルシウムなどの栄養豊富な牛乳を原料としています。100g当たりで比べると、チーズには牛乳の10倍以上のカルシウムが含まれています。カルシウムの他にたんぱく質やビタミンA、ビタミンB₂など体に必要な栄養素が多いので、風邪予防や疲労回復に効果があります。
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