振り返りメニュー~1月~

今日(AB班とも11日)は1月の振り返りです。1月の献立テーマは「給食週間メニュー」でした。
今年度の学校給食週間では、日本各地の郷土料理や食材などが登場し、北海道産のホタテを使った「ほたて汁」等をいただきました。
今日の「三平汁」は北海道の郷土料理で、200年以上前から食べられていることが江戸時代後期の記録に残っています。
塩漬けにした魚と野菜を具にして、魚から出る塩味を生かした汁物で、給食では鮭の下味に塩こうじを使いました。

振り返りメニュー~2月~

今日(ABとも8日)は2月の献立テーマより「体ぽかぽかメニュー」の紹介です。
給食では11月ごろから寒い時期に食べると体の中から温まるような献立が登場してきました。
冬野菜を煮物にしたり、ピリ辛味を料理に取り入れたりすることで、血行がよくなり、冷え性やかぜの予防に役立ちます。
今日は2月に「体ぽかぽかメニュー」として登場した、冬野菜がたくさん入った「ちゃんこ鍋」でした。
3月になりましたが、まだ寒い日もあります。温かい給食が冷めてしまわないように、みんなで協力し、手早く給食の準備をして温かいうちにいただきましょう。

振り返りメニュー~4月、11月~

昨年4月からみんなで同じものを食べる食缶形式の給食が始まりました。
初日のメニューを覚えていますか?初日は「カレーライス」でした。
給食のカレーには豚肉や鶏肉が使われています。2月は北海道の森町からいただいたホタテカレーが登場しましたね。
カレーに入れる肉の種類はもちろん、肉の部位によっても風味が変わってきます。A班5日、B班6日の給食は鶏肉を入れた「チキンカレー」でした。
これからも給食等で新しい味やメニューにどんどんチャレンジしてみましょう。

またA班6日、B班5日は、11月の献立テーマ「豆まめメニュー」の振り返りメニューで、「豆乳チャウダー」でした。
11月は「豆まめメニュー」として、大豆や大豆製品を取り入れた献立がたくさん登場しました。
豆乳は大豆を水で戻し、すりつぶしてから煮て、布などでこして作られます。
日本では昔から豆乳だけでなくみそ、しょうゆ、油揚げなど大豆を工夫して食べてきました。
他にはどんな大豆製品があるか思い出してみましょう。

3年生のみなさんはいよいよ卒業ですね。給食も最後になりましたが、これからも食生活を大事にして、健康な体作りをしてくださいね。

3月献立テーマ~振り返りメニュー~

3月の献立テーマは「振り返りメニュー」です。
これまで毎月、献立テーマに沿った、さまざまなメニューが登場しました。今月はこの1年間にどんなメニューがあったか振り返るような給食になっています。
今日(ABとも4日)は12月の「冬いっぱいメニュー」の振り返りです。今日のラーメンには「白菜」、肉団子のうま煮には、「大根」と「ブロッコリー」が入っていました。これらは冬にたくさんとれる野菜です。旬のものは栄養価が高くなるので、旬のものを進んで食べるといいですね。

橋北中学校3年生の皆さんが見学に来ました

昨日は、橋北中学校3年生の皆さんが、給食センターに見学に来てくださいました。
行程の都合上、給食センターに11時30分に到着したあと、1時間で、学校と同じように配膳して給食を食べ、DVDを見て施設見学するというなかなかのハードスケジュールでしたが、皆さんテキパキ行動されていました。
実際に調理している場面は見られませんでしたが、施設見学では、「一度こんな大きな鍋で料理をしてみたい!」という声も上がっていました。毎日の給食についても、感謝の言葉をいただき、センター職員一同とても喜んでいます。
3年生の皆さんは、卒業まであと少しとなりましたが、最後の日まで、給食を楽しんでくださいね!!


キムチビビンバ

今日は「キムチ」の話をします。キムチは韓国料理には欠かせない食べものです。
もともとは新鮮な野菜が手に入りにくい冬の保存食として、野菜を塩でつけただけのものでした。
その後、唐辛子などが使われるようになり、今のキムチになりました。
キムチには唐辛子が使われているので、食べると体がぽかぽかします。
A班2月29日、B班3月1日の給食では、ビビンバにキムチを入れました。
キムチの効果で体の中から温まりましたか?

人気メニュー~あげパン~

A班28日、B班27日はあげパンが登場しました。
あげパンは、もう一度食べたいメニューのアンケートで全学年で1位をとったメニューです。
今回は地元水沢で作られた緑茶が入った「緑茶あげパン」ですが、きなこ味やシナモン味のリクエストもありました。
3年生のみなさんは、学校で食べる最後のあげパンになります。
給食を食べるのもあと残り少なくなりました。友達と給食の思い出話をしながら、給食を味わって食べてくださいね。

豆腐のお話

今日(AB班共26日)は人気メニューの「マーボー豆腐」でした。
マーボー豆腐の材料である「豆腐」は奈良時代から平安時代ごろに中国から伝わった食品で、当時は僧侶や貴族の食べ物でした。
一般的に食べられるようになったのは江戸時代です。
豆腐はそのまま食べられるだけでなく、今日の給食のようにいろいろな料理に使われます。
豆腐はたんぱく質が多く、脂肪分が少ないので、健康食品として海外でも注目されています。
給食では、中学生のみなさんの成長に必要なカルシウムが多く入った豆腐を使用しています。

マカロニスープ

今日(AB共22日)はマカロニスープでした。
マカロニは、スパゲッティと同じパスタの仲間で、パスタの種類は500以上あると言われています。
マカロニは、直径2~5mmで、約1mmの穴が開いている円筒状のパスタです。
デュラムセモリナという小麦粉に水を加え練り合わせて生地を作り、生地を穴が開いた金属の型を通して形を作ります。
金属の型を通すときに圧力がかかるので、パスタ独特の歯ごたえが生まれます。

みえ地物一番給食の日~津ギョーザ~

A班20日、B班21日は「みえ地物一番給食の日」です。三重県産の豚肉を使用して、津ギョーザにしました。
津ギョーザは、もう一度食べたいメニューのアンケートですべての学年の上位に入ったメニューです。「小学校で食べた津ギョーザが食べたい」とたくさんのリクエストがありました。
給食センターでは、調理員さんが手作りで作った具をひとつひとつぎょうざの皮で包み、油で揚げました。
小学校で食べた懐かしい味を思い出すことができましたか?
みえ地物一番給食の日ということで、「津ギョーザ」の豚肉の他、「炒め野菜」の大豆もやし、「サンラータン風スープ」のにんじん、小松菜も三重県産を使用しました。