1学期の給食終了

今日(AB班とも18日)1学期最後の給食は、給食初登場の「温中華」でした。
温中華は、給食の衛生管理を考慮して、冷やし中華をアレンジした給食オリジナルのメニューです。
ラーメンと同じ中華麺に野菜と炒り卵などをあえた具をのせて、甘酸っぱいタレをかけました。
ところで、もうすぐ夏休みが始まります。給食がない夏休みのお昼ごはんには何を食べますか?
麺類だけ、パンだけの食事では野菜が不足しがちです。
今日のように、麺類や汁物に野菜を入れたり、生で食べられるトマトやきゅうり、レタスなどで簡単なサラダを作ったりして、野菜をとるようにしましょう。
夏休みもバランスの良い食事を心がけて、暑い夏を乗り切りましょう。

7月みえ地物一番給食の日

A班16日、B班17日は「みえ地物一番給食の日」でした。三重県産の食べ物は、牛乳、「ツナ丼」の米、小松菜、「豆腐の肉みそがけ」の豆腐、豚肉、赤みそ、「めかぶ汁」のめかぶ、たけのこ、モロヘイヤ、干しいたけの10品でした。
その中の「モロヘイヤ」は給食初登場です。
モロヘイヤは、カロテンやカルシウムが多く、6月から9月が旬の夏野菜です。ゆでたり、細かく刻んだりすると独特の粘りがでるのが特徴です。
三重県では松阪地域で多く栽培されています。(給食のモロヘイヤは主に桑名市、鈴鹿市産でした)


だしのうま味でおいしく減塩

みなさんは1日にどれくらいの塩分をとっているか、考えたことがありますか?
日本では、一人1日当たり平均約10gとっており、健康のためにはもっと減らす必要があると言われています。
給食では、1食2.5g以下をめざして工夫しています。
A班11日、B班12日の「すまし汁」はうす味でもおいしく食べることができるように、かつお節のだしや、干しいたけの戻し汁などのうま味を生かしています。

夏いっぱいメニュー~夏野菜のトマトスパゲッティ~

A班10日、B班9日の「夏野菜のトマトスパゲッティ」は夏いっぱいメニューです。
夏野菜のトマトやピーマンを使ったスパゲッティです。
ところでピーマンには独特の苦みがありますね。
わたしたちは、苦みや甘味などの味を、舌にある「味らい」という部分で感じています。
「味らい」の数は、成長するにつれて減少するので、子どもの頃にピーマンの苦みが苦手でも、大人になると苦みがあまり気にならず食べられるようになります。
苦手なものにもチャレンジしてみましょう。

7月献立テーマ~夏いっぱいメニュー~

7月の献立テーマは「夏いっぱいメニュー」です。
今が旬の夏野菜や暑い夏にも食べやすいメニューを多く取り入れています。
今日(AB班とも8日)の給食は、夏いっぱいメニューの「夏野菜カレー」でした。
今日のカレーには、夏野菜が4種類入ってました。なす、ピーマン、かぼちゃと、あと1つは何でしょうか?










答えはトマトです。トマトは加熱するとうま味成分が増えるので、カレーがよりおいしくなりますよ!

七夕メニュー

7月7日は七夕です。七夕にちなんで、AB班ともに5日(金)の給食には「七夕ゼリー」がつきました。
また、A班5日、B班4日のみそ汁には、星型のオクラを入れました。
みそ汁には夏野菜の冬瓜も入っていました。冬瓜はすいかと同じウリ科の仲間ですが、皮が分厚く、冬まで保存できるのが名前の由来です。
水分が多く、体を中から冷やす働きがあるので、暑い夏にぴったりの野菜です。

酢鶏

A班2日、B班3日の「酢鶏」は、酢豚をアレンジしたメニューです。
酢鶏に入っている「酢」は、胃腸の働きをよくしたり、体の疲れをとったりする働きがあるので、夏におすすめの調味料です。
また、酢鶏の中には高野豆腐が入っていました。
高野豆腐には成長期に必要なカルシウムやたんぱく質が多いので、給食ではいろいろなメニューに使われています。
今月はほかのメニューにも高野豆腐が入っているので、探してみましょう。

7月給食目標~正しい食事の仕方を身につけましょう~

今月の給食目標は「正しい食事の仕方を身につけましょう」です。
みなさんは食事をするときの食器の持ち方や姿勢を意識していますか?
食器をきちんと持つことや姿勢よく食べることは、見た目がよいだけではなく、食べやすさや食べ物の消化、栄養の吸収によい影響があります。
今月は「いただきます」をする時に、食器を置く位置や姿勢を見直してみましょう。