歯と口の健康週間②

今週4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
歯の健康につながる食べものは、給食でもいろいろ使われています。
例えば、6日、7日の給食では、牛乳やししゃも、小松菜には、丈夫な歯をつくるカルシウムが多く含まれています。
にんじんやブロッコリーなどに多く含まれるビタミンAは歯のエナメル質を強くします。
また、「ごぼうとささみのあえもの」には酢が、「照り焼きハンバーグ」のタレにはケチャップが入っていて、少し酸味があります。
酸味は唾液の分泌を増やして、むし歯予防にも役立ちます。
バランスよく食べて、丈夫な歯をつくりましょう。

歯と口の健康週間

6月4日から6月10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。
歯と口の健康は、全身の健康につながります。
歯の健康を保つために、歯みがきだけでなく、食べものや、食べ方にも気を配ってみましょう。
かみごたえのある食べものを選んで食べることや、時間をかけすぎずに食べることも健康的な歯を保つために大切なことです。
給食にもかみごたえのある食べものを取り入れていますので、よくかんで食べましょう。

6月給食目標~よくかんで食べましょう~

今月の給食目標は「よくかんで食べましょう」です。
給食ではかみごたえのある食材や料理が「かみかみメニュー」として登場します。
よくかんで食べると、食べものは消化されやすくなり、栄養素を吸収しやすくなるなど、体にとって良いことがたくさんあります。
かたいものはもちろん、柔らかいものもよくかむように意識しましょう。