人気メニュー~あげパン~

A班28日、B班27日はあげパンが登場しました。
あげパンは、もう一度食べたいメニューのアンケートで全学年で1位をとったメニューです。
今回は地元水沢で作られた緑茶が入った「緑茶あげパン」ですが、きなこ味やシナモン味のリクエストもありました。
3年生のみなさんは、学校で食べる最後のあげパンになります。
給食を食べるのもあと残り少なくなりました。友達と給食の思い出話をしながら、給食を味わって食べてくださいね。

豆腐のお話

今日(AB班共26日)は人気メニューの「マーボー豆腐」でした。
マーボー豆腐の材料である「豆腐」は奈良時代から平安時代ごろに中国から伝わった食品で、当時は僧侶や貴族の食べ物でした。
一般的に食べられるようになったのは江戸時代です。
豆腐はそのまま食べられるだけでなく、今日の給食のようにいろいろな料理に使われます。
豆腐はたんぱく質が多く、脂肪分が少ないので、健康食品として海外でも注目されています。
給食では、中学生のみなさんの成長に必要なカルシウムが多く入った豆腐を使用しています。

マカロニスープ

今日(AB共22日)はマカロニスープでした。
マカロニは、スパゲッティと同じパスタの仲間で、パスタの種類は500以上あると言われています。
マカロニは、直径2~5mmで、約1mmの穴が開いている円筒状のパスタです。
デュラムセモリナという小麦粉に水を加え練り合わせて生地を作り、生地を穴が開いた金属の型を通して形を作ります。
金属の型を通すときに圧力がかかるので、パスタ独特の歯ごたえが生まれます。

みえ地物一番給食の日~津ギョーザ~

A班20日、B班21日は「みえ地物一番給食の日」です。三重県産の豚肉を使用して、津ギョーザにしました。
津ギョーザは、もう一度食べたいメニューのアンケートですべての学年の上位に入ったメニューです。「小学校で食べた津ギョーザが食べたい」とたくさんのリクエストがありました。
給食センターでは、調理員さんが手作りで作った具をひとつひとつぎょうざの皮で包み、油で揚げました。
小学校で食べた懐かしい味を思い出すことができましたか?
みえ地物一番給食の日ということで、「津ギョーザ」の豚肉の他、「炒め野菜」の大豆もやし、「サンラータン風スープ」のにんじん、小松菜も三重県産を使用しました。

かつおの生姜煮

今日はかつおの話をします。
かつおは赤身の魚で鉄分が豊富です。食べ物に含まれる鉄分には、吸収率の高いヘム鉄と、それに比べると吸収率の低い非ヘム鉄があります。
かつおはヘム鉄が多く含まれるので、貧血予防におすすめです。
成長期の中学生に食べてほしい食材の一つです。
今日(AB班とも19日)は「かつおの生姜煮」にしました。

体ぽかぽかメニュー~ちゃんこ鍋~

A班16日、B班15日は体ぽかぽかメニューの「ちゃんこ鍋」でした。
給食のちゃんこ鍋には削り節と鶏がらスープを合わせただし汁に、たんぱく質の多い鶏肉や豆腐、油あげ、ビタミンの多いにんじんや、大根、白菜などの冬野菜、炭水化物の多いおもちが入っていました。
1つの料理でさまざまな栄養素をバランスよく取ることができます。
好き嫌いせず食べることが、バランスのよい食べ方につながります。家庭でも給食のようにバランスよく食べるように心がけましょう。

四日市産レタスのスープ と 森町のほたてカレー

A班14日、B班13日の給食には四日市の学校給食で初めてレタスが登場しました。
このレタスは四日市で栽培されたものです。
ふだんはサラダなどにして生で食べることの多い野菜ですが、チャーハンに入れたり、スープにしたりと
加熱してもおいしく食べることができます。
給食では、スープにしました。

また、A班13日、B班14日の「ほたてカレーライス」には北海道森町からいただいた「ほたて」が入っていました。
1月に続いて2回目の登場です。
給食で使われているのはほたての貝柱の部分です。貝柱にはグリコーゲンなどのうまみ成分がたくさん含まれます。
大粒でうまみたっぷりのほたてカレーをおいしくいただきました。

れんこんの食感

今日はA班9日、B班8日の「高野豆腐とれんこんのあげがらめ」に入っていた「れんこん」のお話です。
れんこんは食べると、もちもちしているもの、ほくほくしているもの、シャキシャキしているものなど、食感の異なるものがあります。
これは1本のれんこんのどの部分を食べるかで違うそうです。
一番太い節は、でんぷん質が一番多いため、ほくほくもちもちしています。先端部分は、シャキシャキした食感が特徴です。
またれんこんを食べる時に、れんこんの食感を意識して食べてみてくださいね。

体ぽかぽかメニュー~しょうが~

       この野菜は何か分かりますか?

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答えは「しょうが」です。
しょうがには強い香りとピリッとした辛味があるのが特徴です。
この辛み成分は「ジンゲロン」と「ショウガオール」といいます。
この2つには、血液の流れを良くしたり、病気に対する免疫力を高めたりする効果があります。
そのため、しょうがを使った料理を食べると体が温まるのです。
A班6日:B班7日の「豚肉と厚あげのしょうが炒め」、A班7日:B班6日の「体ぽかぽか野菜スープ」には
細かくみじん切りにした「しょうが」が入っていました。

2月献立テーマ~体ぽかぽかメニュー~

2月の献立テーマは「体ぽかぽかメニュー」です。2月の献立は体を温めてくれる食材や料理を多く取り入れています。
A・B班とも今日の「けんちん煮」には、大根、にんじん、ごぼうが入っていました。これらは「根菜類」といい、植物の根の部分を食べる野菜です。
根菜類は野菜の中でも水分量が少なく体を温めることができると言われています。また、ビタミン・ミネラルが多く含まれているので、血液の流れをよくしたり、体をつくるたんぱく質のはたらきを助けたりします。
根菜類がたっぷり入ったホカホカの「けんちん煮」は、体の中から温まる「体ぽかぽかメニュー」です。