1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。この期間の給食には全国各地の郷土料理やご当地メニューが登場します。
24日のA班は愛知県の「名古屋めし」と言われる地域独特のメニューでした。(B班は30日)
「あんかけスパゲッティ」は、スパゲッティの定番のミートソースとハンバーグなどに使われる洋食のデミグラスソースをアレンジして作られたそうです。また、「小倉あん」は名古屋市の喫茶店の小倉トーストに欠かせないものです。
B班は北陸地方の料理でした(A班は30日)。「スキー汁」は日本のスキー発祥の地、新潟県の郷土料理です。
明治44年にオーストリアの軍人のレルヒさんが、日本に初めてスキーを伝えたそうです。その後のスキー大会でふるまわれたのが「スキー汁」です。大根やにんじんを短冊切りにしてスキー板を、つきこんにゃくはスキーのシュプールを表しています。レルヒさんは、今では新潟県のご当地キャラクターとして親しまれています。
「ソースカツ丼」は福井県のご当地メニューで、揚げたてのうちにソースをからめたとんかつをごはんにのせて食べます。
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